先輩社員インタビュー
INTERVIEW

人財こそ、無限に成長する資源

百貨店で培った接客販売力と美容系医療法人での人事マネジメント経験を活かし、異業種出身ならではの視点でクリニックの発展に貢献いたします。

速水千尋　
Chihiro Hayami

兵庫県出身　血液型A型

セレクトショップにてレディースアパレルの販売職に従事し、店長職やバイヤーとして買い付け業務にも携わる。

その後、ファッション事業を中心に、女性のトータルライフプロデュースを目的とする企業にて同じく店長職を経験。百貨店への新規出店における店舗立ち上げや、ブランド認知のためのポップアップショップの企画・運営において尽力した。

10年に及ぶ百貨店での勤務経験を活かして外資系ブランドのマネージャー職を経た後、心機一転、美容系の大手医療法人に転職。

現場の受付カウンセラーから配属院の主任・マネージャーを経て、複数店舗のエリアマネージャーとして活躍。主には、提案型カウンセリングの指導、接遇マナー指導、成約率含む医院業績と患者様満足度向上のプロジェクト運営、スタッフ面談の実施、定期ミーティングの開催などを担当。最大60名の指導育成に携わった経験は、マネジメントスキルが求められている歯科業界でも活かせると思い、MOCALに入社。

今の仕事内容についてお聞かせいただけますか？

医院様にお伺いし、制作物の作成やホームページの更新、有給管理など総務領域の業務と、これまでの職歴を活かし、スタッフ面談を通じて院長先生とスタッフさん、院内全体のコミュニケーションが良好に進むサポート中心に担当しています。

MOCALに向いてるなと思うのはどんな人ですか？

素直で謙虚な人。人の成功を喜び、応援できる人。成功を信じて努力が続けられる人。

どんな人と一緒に働きたいですか？

上記のような人と、ぜひ一緒に働きたいと思います。

また、お持ちの知識やご経験を強みとし、周囲にアウトプットしてくださる方はMOCALでご活躍いただけるのではないかと思います。

仕事の中で、どんなことにやりがいを感じますか？

月並みな意見で恐縮ですが、院長やスタッフさんに「ありがとう」と言っていただけた時に、無事ご期待にお応えできたという達成感とやりがいを感じます。また、最近では間接的な関わりだったスタッフさんが、私の名前を覚えてくださっていたことに大変感動しました。

仕事の悩みはありますか？
もしくは常に意識をしていることや課題はありますか？

時間の使い方については、効率のよい方法を選べているか、費やす時間は適正であるか、など、日々自問自答しております。

また、経営や保険診療、歯科医療の知識についてこれからさらにインプットしていく必要があることが課題だと感じています。

それらの中で、特に気をつけていることは何でしょうか？

マルチタスクは前職でも経験しておりましたが、多岐にわたる事務長業務においては初めて行う業務が舞い込んでくることもあります。

まずは、社内にあるリソースを活用すべく、情報やノウハウがないか確認を行っています。想定を見誤らないために、ゴールのイメージを早期で掴むことが大切だと考えております。

知識面では、経験のある先輩を頼らせていただきながら、自分自身でも関連書籍を読み学習に努めております。

MOCALのメッセージってどんなものですか？

私は、「歯科にマネジメントを」という言葉に惹かれてMOCALのホームページを開きました。

環境改善やクリニック経営の安定化などマネジメント領域は大変広いものではあり、
求められるマネジメントの形も医院様や院長のお考えによって種々様々です。

私たち事務長は真摯さを大切に、医院様が求める理想の実現に向けてパートナーとして伴走しています。
院長にとって「なくてはならない存在となること」がMOCALのサービスの真価であり、必要なサービスであるというメッセージだと思います。

MOCALの強みってなんだと思いますか？

社員一人一人がスペシャリストであり、その経験や強みを尊重し、最大限に活かせるところです。

社員同士が顔を合わす機会は多くありませんが、ミッション・理念への共感が深く、礎となる部分に共通見解が持てていることも大きな強みだと思います。

逆に、課題や、弱みはどんなところがありますか？

社員採用と営業のバランスです。お客様をお待たせしすぎることはもちろん良くないですが、「待ってでもお願いしたいサービス」というお客様の期待に応えるために社員採用は欠かせません。

また教育プログラムが整えられているので、私自身も安心して研修期間を終えることが出来ましたが、それぞれ強みを持って入社してくる社員に合わせたブラッシュアップは必要であると感じます。

MOCALに入ってできるようになったことは何ですか？

苦手なことを、素直に苦手だと言えるようになりました。

その裏にはなんとか克服したい、いつか出来るようになりたいという思いを持っていて、それを先輩が親身になって教えてくれる環境があることに感謝しています。

MOCALを選んだのはなぜですか？

これまでの人事マネジメント経験が活かせると思ったからです。

また、様々な異なる経験を持つ事務長から学べることが沢山あり、いま持っていない経験でもスキルアップ環境が整っていると感じたことも理由の一つです。

MOCALで仕事をしていて、辛かったことはどんなことですか？

入社して間もないころ、特にパソコン操作に苦手意識がありました（先輩たちが凄すぎただけかもしれませんが）。

加えて、歯科用語やメールで飛び交うワードが全く分からず、知識の差に思い悩み落ち込むこともありました。

それをどうやって乗り越えられましたか？

上司や先輩、同年入社の方からの励ましの言葉をいただいたことが大きかったです。

先輩たちも同じ経験をしていて、その経験からもアドバイスをいただきながら、自分自身を鼓舞し、一つ一つの業務を丁寧に行い乗り越えて参りました。現在も一喜一憂することがありますが、成功体験や失敗から学び取ることを積み重ねていくことで、成長する姿を認めてくださる環境であること、頑張ろうとする人には必ず手を差し伸べてくれることで前進できています。

自分が受けた恩は、これからご入社される方に還元していきたいと思っています。