先輩社員インタビュー
INTERVIEW
人財こそ、無限に成長する資源
経営者の酸いも甘いも熟知した“経験者”。
WEBマーケティングの申し子が、
満を持して歯科業界に。
吉本 圭一
Keiichi Yoshimoto
神戸学院大学人文学部卒業後、外資系スポーツアパレルメーカーの法人営業部でセールスの基礎を徹底的に学ぶ。
30代半ばで通販会社を立ち上げる。代表としてWEBマーケティングやマネジメントに従事。その後、通販会社経営と並行して、3Dスキャナーの輸入代理会社を立ち上げる。投資家からの資金調達・広報・マーケティング・経営戦略立案などの業務に従事し、実践力のあるビジネススキルを磨き上げる。
会社株式譲渡後にMOCALに参画。関西エリアに拠点を置き、歯科医院の経営・マーケティング・人事マネジメントなどに貢献している。
「アウトソーシング歯科事務長」として関西エリア全般の医院様に訪問し、歯科医院の経営実務のサポートを行っています。
多忙な院長に代わって事務処理を行う総務的な業務、採用や院内人事の安定化などの人材問題を解消する人事業務、ホームページや広告を用いて医院様サポートするマーケティング業務、医院経営の戦略立案、経営サポートなどの戦略構築業務と仕事内容は多岐にわたります。
相手の立場に立ってしっかりと考えることができる人です。
医院に訪問し院長とミーティングをしていると様々な表面的なニーズが出てきます。それらを額面通りに受け取るだけではなく、そのニーズの裏側にある本当の課題、問題点などをしっかりと考え、院長の立場に立って、顕在化されていないニーズまで提案できる人が向いていると思います。
成長意欲があり大きなビジョンを持っている人です。
目の前の業務を漫然と消化するだけの人と、しっかりと自分のビジョン持ち、そこに向けて日々の業務遂行する人では成長性が大きく異なると思っています。どんな仕事でも成長の場としてとらえ前向きに仕事に取り組める人を尊敬しますし、私自身も常にそうありたいと考えています。
クライアントに貢献できていると感じるときです。
経営実務のプロフェッショナルとして医院経営に携わるので、顕在化されている課題に貢献し感謝されるのは当然と思っています。その先の院長も気が付いていない部分までサポートを行いたいと常に考えています。プロとして院長に寄り添い、医院や院長のビジョン達成のサポートを行い、共に成長できるような関係性を構築できたと感じたときに最もやりがいを感じます。
悩みではないですが、業務の特性上カバーしなければいけない知識範囲が広く、当然知らない事が現場で出てくることもあります。その為に自己研鑽を常に行う事は意識しています。
それと同時にビジネスは人と人の繋がりなので、クライアントとの関係性をしっかり構築することも常に意識しています。
誠実に業務遂行することです。誠実に日々の業務を遂行することにより、クライアントとの関係性がしっかりと構築できていれば、様々な難しい状況も乗り越えていけると考えています。
「歯科にマネジメントを」これが弊社のメッセージです。
では、マネジメントとは何か。一般的には経営・組織を管理する事という認識だと思います。
ではなぜマネジメントが必要なのか。これは経営における「第二領域」の仕事、緊急性はないが重要性の高い仕事を進める為だと思っています。
ではなぜ第二領域の仕事を進めないといけないのか。これは、日々の業務で多忙を極める経営者の「ビジョン」と「現実」のギャップを埋める為だと認識しています。
構造的にマネジメント人材不足である歯科業界に、マネジメントを取り入れる事により院長のビジョンと現実のギャップを埋めること。それにより関わっていただくすべての人に笑顔になっていただくことが、「歯科にマネジメントを」というメッセージに込められていると考えています。
MOCALには様々な専門的なバックボーンを持った優秀な人材が多数所属しています。また、アウトソーシング事務長業界のリーディングカンパニーとして歯科業界と関わらせていただいてきた多数のノウハウがあります。この人材とノウハウが現在の強みだと考えます。
構造的に労働集約型のビジネスモデルでマンパワーに頼っている部分もあるので、人材の確保と能力の標準化の部分は現在の課題だと思います。
異業種からの転身ということで、歯科業界に関するノウハウについてはMOCALに入職してから多く勉強させていただきました。充実した研修システムが整っているので、安心して働ける環境が整っています。
自分の実現したいビジョンと業務内容が近いこと。それと大きなビジョンを見据えた会社の将来性の2点が大きな理由です。
経営側の人間として医院サポートをさせて頂いているので、どうしてもスタッフの方に厳しいことをいわないといけない状況が発生することがあります。そこが少し辛いかもしれません。
真摯に誠実に業務を遂行するしかありません。そうすれば必ず理解していただけると思います。
私は異業種からの転身でしたのでそういった方に向けてのアドバイスをするとすれば、現在はしっかりとした研修システムが確立しているので、業務に対する不安はそれほど感じる必要はないと思います。私自身も2か月間みっちりと研修を受けさせて頂き、スムーズに業務に入ることができました。
業務の特性上、人から仕事を与えられるというよりも自ら考え行動するタイプの人の方があっていると思うので、我こそはと思う人には是非チャレンジしてほしいです。
私たちは真剣に優秀な
人材を求め続けます
人材こそ、無限に成長する資源です。
私たちは優秀な人材を求めます。社会に有益な存在であり続けるために、
自分たちよりも優秀な人材を求めます。