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6月June
3か月目を終えて
入社してから3ヶ月が経過いたしました。
6月は約7回、医院様への同行訪問の機会をいただき、現場での学びを深めるとともに、いくつかのタスクにも主体的に取り組ませていただきました。
この3ヶ月間、さまざまな医院様を訪問する中で、それぞれの医院の雰囲気や組織文化、抱えている課題の違いを肌で感じることができ、大変学びの多い期間となりました。
今月は、同行訪問の中で調査内容を院長先生にご報告させていただく機会もありました。その際、自分の言葉でわかりやすく、的確にお伝えすることの難しさを実感すると同時に、日頃から院長先生と信頼関係を築きながら業務を進める先輩事務長の対応力や判断力、コミュニケーション力の高さに改めて感銘を受けました。
その姿を間近で拝見し、自分の目指すべき将来像がより明確になった1ヶ月でもありました。
また、6月は見積調査や採用業務など、これまでにない実務にも携わらせていただき、多くの経験を積むことができました。一方で、業務が重なる中でスケジュール管理やタスクの目的確認が疎かになり、反省すべき点もございました。
その際には、先輩事務長よりタスクの優先順位のつけ方や、逆算してスケジュールを立てることの大切さなど、日々の業務の進め方について丁寧にご指導いただきました。
いただいたアドバイスを今後にしっかりと活かし、より計画的に業務を遂行してまいります。また、常に目的意識を持って取り組む姿勢を大切にし、業務の質を高めていきたいと考えております。
実際に行った業務例
備蓄品の見積調査とご報告
担当医院様にて、災害時に帰宅困難者が発生した場合を想定し、備蓄品の準備を検討されていました。
それに伴い、備蓄品を取り扱う複数の会社を調査し、見積を比較・整理したうえで、調査結果を院長先生へご報告いたしました。その後、ご報告内容をもとに購入先が決定されました。
マニュアルデータ修正
医院様のスタッフの方々が使用されるマニュアルのデータを、WordからPowerPointへ更新する業務を担当いたしました。
単なる形式変更にとどまらず、文字の大きさやスライド全体のレイアウトバランスにも配慮し、視認性や使いやすさを意識しながら作成を進めました。
完成後には、先輩事務長よりフィードバックをいただき、自分では気づけなかった細かな点や、資料作成における「品質」への意識の持ち方を学ぶことができました。
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