先輩からのメッセージ
INTERVIEW
人財こそ、無限に成長する資源
塚谷 太志(2022年4月入社)
学生時代
部活やサークル活動に参加し、みんなで目標に向かって努力する大切さを学んできました。
会社見学の際に、MOCALで1年に1回開催されている「Mr.歯科事務長アワード」に参加させていただきました。先輩の皆さんがお客様のために真剣に取り組む姿勢を目の当たりにするとともに、経営理念が会社全体に浸透している点に強く魅力と感じ入社を決意いたしました。
趣味
食べ歩きが好きです。
特技
小学校からバスケットボールをしていたので、バスケットボールが得意です。
(運動全般好きです!)
心掛けていること
「何事にもオンオフをしっかり持つこと」です。
4月
— April —
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入社して1ヶ月が経過し、右も左も分からない私に対してコミュニケーションを取ってくださったり、親切に教えてくださったり、入社式当日に感じていた不安や緊張は解消されました。
企業見学で感じていた雰囲気よりも、むしろ良い意味でギャップが全くない会社だと改めて感じています。
入社1か月目では、MOCALの経営理念、サービスの魅力や価値、各サービスプランの概要、事務長のルーティン、ビジネスマナーなど多くの座学研修を受講しました。
座学研修では、覚えることも多くありますが、「会社やサービスに込められた想いや考え方」を重点的に学ばせていただきました。
どういう思いでMOCALやサービスが誕生したのか、どのような経緯で事業が成長してきたのか、現在どういう課題意識を持ち、お客様に価値を提供しているのかなどを知ることで、これからの仕事のあり方が全然違うものになると実感いたしました。
私がこれからお客様とお仕事をする際に、目的や方向性を見失わないための「MOCALマインド」を最初に学ばせていただき、とても充実した1ヶ月でした。
レポートをお読みの学生のみなさん、就職活動お疲れ様です。
現在、自己分析や企業研究など多くの会社を見ながら活動されていると思います。
私自身、就職活動を終了したのが人より遅めではありましたが、妥協せず自分が納得するまで続けることができたので、こうしてMOCALに入社することできました。
「こんな会社でいいかな」と思って終わるのではなく、「この会社で働きたい」と思える会社に出会えるまで、就職活動をしてほしいと思います。
私が様々な会社の説明会やお話しをお聞きして思ったことは、MOCALのように「思いや考え方を大切にされ、その思いが会社のみなさんに浸透しているところ」は他にはないということです。
HPから弊社の理念や考え方に共感していただけましたら、企業見学に是非参加していただきたいと思います。
新卒での就職活動は、人生の中で一度きりであるので、どうか後悔のないように頑張ってください。就職活動応援しております。
入社式
入社式
入社式当時に歓迎会を開催
外部のビジネス基本研修を3日間受講し、新社会人としての基礎的な知識を学習
社内の教育プログラムに則り、先輩がOFFJTを実施
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5月
— May —
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入社して約2ヶ月が経ちました。5月から先輩が担当するお客様先に同行訪問を開始しました。お仕事として院長先生とお会いするため緊張はありましたが、多くの先輩事務長が優しく教えてくださり、不安もなく同行訪問させていただきました。
同行訪問で感じたことは、どの医院様でも院長先生が一番のプレイヤーであり、経営者であられるため診療などとても忙しいということです。
そこで事務長がサポートすることで、「医院で最も価値のある院長先生のお時間を増やせること」を実感いたしました。先生がいつも手が回らない総務やマネジメントを代わりに行うことで、時間を増やすことにも繋がりますし、医院の発展にも繋がると思います。そこに事務長サービスの価値を感じていただけますし、欠かせない存在であると学ばせていただきました。
また、ご依頼いただいた業務に取り組むだけではなく、何かご質問をいただいたときに、提案できる事務長が先生にとって必要な存在であると実感いたしました。スタッフの方々には言えない経営の悩みなど持っておられるときに、事務長が親身にお聞きしたり、多くの選択肢を持ってご提案することで、喜んでいただけることを実感いたしました。
はじめてのお客様同行。P歯科様は女性の院長先生
チームリーダーや先輩が個別に業界知識をレクチャー
歯科医師向けに開催しているセミナーの受付補助を担当
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6月
— Jun —
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入社して3ヶ月目が終了しました。
6月は5月に引き続き、チーム内で先輩事務長の同行訪問をさせていただきながら、医院様のタスクや研修課題に取り組みました。
数日かけて行うタスクを任せていただくようになり、先輩事務長に中間報告をしながら、時間管理・タスク管理をすることが難しく、自分にとってすぐに出来ないことがほとんどでしたが、色んな先輩事務長がアドバイスをしてくださり、なんとか対応できるようになっていきました。
MOCALは自宅から担当医院まで直行直帰されている方々がほとんどですが、その中でもオフィスに立ち寄ってくださったり、訪問後にフィードバックしてくださったり、「何かあればいつでもご連絡ください!」とメール等で励ましていただくことが多くありました。
3ヶ月の試用期間を無事終了できたのは、お忙しい中多くのご助力をくださる先輩事務長のおかげであり、日々支えられているなぁと実感しています。
入社してから制作物や調査系のタスクなど出来ることが増え成長できていると感じていますが、目の前のことに集中し目的を見失ってしまったり、まだまだミスがあります。
現状に満足せず少しでも早く自立できるよう努力精進していこうと思います。
5~6月時点では...
を主に行っています。
全員帰社日の情報交流会で「理想の歯科医院経営」をチームで検討
お客様先で掲示物の制作と掲示作業を担当
「チーム個別トラッキング」で先輩の担当医院のサポート状況を学ぶ
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7月
— July —
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入社して4ヶ月目が終了しました。
4ヶ月目は、サービス立ち上げ10周年記念パーティーへの参加や、自分のチーム外の先輩たちの同行、合同企業説明会への参加など多くのことを経験させていただきました。
記念パーティーでは、会社が違うからコミュニケーションを取らないというわけではなく、会社の垣根を越えて、美味しいご飯を囲みながら和気あいあいとお話をしていました。また理念のために一生懸命仕事をする同志として、励まし合ったり、鼓舞し合ったりなど、グループ全体の結束力がとても高いなあと改めて感じました。
4ヶ月目で特に感じたことは事務長の仕事は「やりがいをとても感じられる」ということです。
就活生の皆さんの中にはやりがいが無くても、仕事を続けたり、頑張れる方もいるかもしれませんが、私はやりがいを感じることが出来なかったら、「頑張れる原動力」が弱くなってしまうと就活生の時に感じていました。自分のために頑張ることも大切ですが、お客様のために一生懸命取り組んで直接感謝をもらえると、もっと頑張ろうという気持ちになると思います。
私がH歯科様に行かせていただいたときに、院長先生は、「自分はアイディアがたくさん出るけど、それをどう具体的に表現していいか分からなかったので、そのアイディアを表現してくれる事務長に助かっています。」とおっしゃっていました。
また、P歯科様では「私はマネジメントや、スタッフに何か伝えることが苦手だから、この規模になって面談やMTGなどをしてくれて助かっています。」とおっしゃっていました。
こういったお言葉を院長先生から直接いただけるMOCALの仕事はやりがいに溢れていると同行訪問の中で感じました。
4ヶ月目は先輩から新しい分野の業務も教えていただき、経験の幅も広がってきました。自分が苦手とする分野も、丁寧に仕事の進め方や気を付けるべきことなど教えていただいています。
始めの頃は事務長の仕事のイメージが出来ませんでしたが、同行訪問や丁寧な社内教育で、段々と仕事の流れなどイメージできているので、なんとなくイメージしにくいなと思っている就活生の皆さんは安心してください!
新しく取り組んだことや印象的だった仕事を一部ご紹介します。
元々採用業務には興味があったのですが、採用業務は求職者側をイメージすることが大切であることを学びました。
例えば、歯科衛生士さんを採用したいときに、求職者さんの年齢や希望勤務時間を見て、「あ、子供の送り迎えなのかな」と想像したりすることで、反応があった時に、その人に合ったスカウトメッセージなどを送れることを学びました。
私たちのお客様である歯科医院ではPCが苦手なスタッフさんが多く、患者さん番号や治療費など、手書きで書いている場合が多いようです。こうした作業効率化の一環で、PC操作が苦手なスタッフさんでも簡単に入力できるように、Excelを使って計算式やリストを設定しました。
母校で行われた「就職説明会」に運営サポートとして参加しました。
23卒の方と24卒の方へのアプローチの仕方を考えることが大切であると感じました。
就活を始める前なのか、結構就活を進めているのかという背景によって、話す内容や流れを意識することがとても勉強になりました。
1つ1つの仕事の意味や目的を考える意識を先輩方に常に教えてもらい、作業ではなく、価値ある仕事として取り組めますし、段々と点と点で行っていた仕事が“線”で繋がっていて、全体像が見えてきているので、とても楽しく仕事が出来ています!
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8月
— August —
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8月の帰社日にインターン生をお迎えし、様々なご質問をいただきながら交流しました。就活の時期に悩んでいたことや、MOCALに入社を決めたきっかけなど自分の初心を振り返ることができ、貴重な体験となりました。
また、インターン生に事務長が実際に行っているタスクの一部をワークとして、体験していただきました。仮に自分が3年生・4年生の時にワークを取り組んでいたら、思いつかないようなこともインターン生の皆さんはアイデアが豊富で、すごいなあと感心しました。その中で、インターン生から進め方などのご質問にも少しアドバイスできたのは、4月から先輩事務長に、色々教えていただいたおかげであると思いますし、MOCALに入社してから少しは成長できたのかなと感じました。
是非MOCALにご興味がある方は、1日体験入社の機会にご参加いただいて、就活に悩んでいることや、入社してからの様子など、なんでもお聞きください。
当日、お話しできるのを楽しみにしています!
8月に取り組んだ業務の一部をご紹介します。
歯の詰め物には様々な種類がありますが、院長先生が知りたい詰め物の価格を調査する業務を取り組みました。他の医院ごとにHPでの記載が違っていたり、必要な情報が載っていない時に、社内資料を見ると、ネットの雑多な情報に比べ、とても分かりやすい説明資料が出てきたので、MOCALの智慧やノウハウは改めて凄いなと感じました。
これからはネットでの検索と、社内での資料の活用を上手く分けながら業務に取り組んでいきたいと思います。
医院様の収入や支出、経費などのお金の管理や経営管理をされている先輩事務長からご指示いただき、数値をExcel内に入力する業務を取り組みました。
数値入力業務は細かく、特にお金や給与関係においてミスはしてはいけないので、見直しを徹底的に行いました。
私は数値入力のタスクでミスをしてしまうことが多かったので、自分を疑いながら3回ほど見直しの仕方を変えたり、時間を空けつつ、取り組み無事提出することができました。
最初は、時間内に終わらすことも大切ですが、早さよりも正確さ・質の高さを意識して業務に取り組んでいきたいと思います。
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9月
— September —
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9月は自チームの先輩事務長を中心に、複数のクライアント医院様に同行訪問させていただきました。
6ヶ月目ということもあり、院長先生とのお打合せから始まり、実際に業務を行い、そしてご報告するという全体の流れが段々と見えてきました。
入社当初に比べると、
「先輩事務長は院長先生とどうコミュニケーションしているのか」
「この仕事は何に・誰に関係しているのか」など、
考えられるようになり、自分のやるべきことが少しずつ分かってきました。
特に5月からポップやリーフレットなどの制作物の業務を多く行ってきたので、制作物中心の同行では2〜3個まとめて指示をもらうことがあっても、自分で時間やタスクの管理ができ始めていると思います。
まだまだ、自分一人で仕事が完結できない状況ですが、同行に行かせていただいた時は、「自分だったらどうするか」という意識を持って取り組んでいきたいと思います。
今回で6ヶ月分のレポートを書いてきましたが、これを読んでくださっている皆さんにとって、MOCALの仕事のイメージが少しでも持っていただければ嬉しく思います!
9月に取り組んだ業務の一部をご紹介します。
7月にExcelで簡単に入力できるためにフォーマットを作成しましたが、PCが苦手なスタッフ様にも使ってもらえるように先輩事務長が促してくださり、今月の同行で入力方法を説明しました。
マニュアルを作成したり、作業の手順を説明しましたが、仕事を誰かに教えることは難しく、相手の立場に立って簡潔に分かりやすく説明しないといけないと感じました。
年齢や住みなど医院の条件に合った求職者を検索し、今回2名にスカウトメッセージを送信しました。
求職者のプロフィールを拝見したり、医院の特徴を分かりやすくまとめて、送信しました。求職者は多くの採用担当の方からスカウトが送られていると思いますので、テンプレートの文章にならないように工夫の仕方を教えていただきながら作成しました。
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10月
— October —
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10月7・8日に開催されたMr.歯科事務長アワードという年に1回の発表会の中で、私はまだ医院を担当していないので、研修の一環として自社サービス「Mr.歯科事務長」のサービスプレゼンを行いました。
お客様である院長先生の前で発表するという想定で、7分間を使い、Mr.歯科事務長サービスが誕生した理由、サービスの魅力、サービスを利用する価値について発表しました。
MOCALでは事前準備がよい仕事の基本であると教えてもらっています。取り組んでみて、7分という発表時間に対する準備時間のバランスをもっと考えないといけないと感じました。
時間をかければかけるほど、原稿も覚えられますし、発表資料も作り込むことができますが、仕事としてこれから色々な医院に訪問するときに、限られた時間の中でいかに院長先生に満足してもらえるかを意識し続けることが大切であると感じました。
学生の頃に比べて、社会人は納期があったり、時間と成果の関係を考えたりなど、より厳しくなると思います。
色々アドバイスをいただき、成長させてもらえる環境は本当にありがたいなと思います。
10月に取り組んだ業務の一部をご紹介します。
医院同行の際に、スタッフさんの写真を用いて「求人媒体用サムネイル画像」制作に挑戦しました。
元々掲載していた写真もスタッフさんの笑顔の雰囲気もよかったのですが、さらに求職者の目につくように、PowerPointを用いて、医院の強みや魅力を、短文で挿入した画像を制作しました。
短文で分かりやすく医院の魅力を伝えることに加えて、求職者が何を求めているのかを意識して作成することは難しいなと感じましたが、自分が求職者の立場で具体的にどういう求人を探しているのかを考えてこれからも求人関連の業務に取り組んでいきたいと思います。
院長先生に変わり、新入スタッフさん用の「雇用契約」を作成しました。今回は0からの作成ではなく、すでにあるひな形を使って、基本給や更新日の入力、固定残業代を計算して完成させました。
「雇用契約書」は、雇用主と従業員の中でとても大切な約束をするための資料であるので、絶対に誤字脱字などのミスをしないように、意識して取り組みました。
この業務では「固定残業」と「固定残業代の計算」を学ぶことができました。
一部、先輩事務長に手直ししていただいた部分もあるので、労務関係の知識を学びながら、ミスしないように意識していきたいと思います。
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11月
— November —
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11月にMOCALの期が始まります。私は4月に入社したので12期の途中から働いていることになります。
今回11月にkick off MTGに参加させていただき、会社が何を目指して、どういった組織で、どのようにお客様に貢献していくのか、入社したときよりも理解することができました。
また、今野社長より「もっと業界に貢献していくためには、事務長人材が不足していること」をお聞きしました。
取り組んだことがない・分からない分野でも積極的に先輩事務長にお聞きして、なるべく早く独り立ちしていこうと改めて決意できました。
今足りていない部分の方が多いですが、特に必要なことは、特にヒアリング能力・プランニング能力だと考えています。先輩事務長から仕事を任せていただくときは、先輩事務長が分かりやすく進め方や構成など説明してくださるので、私はミスのないように実行することに意識することができます。
しかし、独り立ちするときには先輩事務長はいないので、1対1で院長先生のお考えをお聞きし、実行に移せるヒアリング能力とプランニング能力をこれからの同行訪問の中で意識して学ばせていただきたいと思います。
11月に取り組んだ業務の一部をご紹介します。
治療期間中に予約をされず来院されていない患者様や、歯のケアを定期的に行うメンテナンスの予約をされていない患者様宛に、予約システムを使って、リマインドメールを毎週月曜日にお送りしています。
直接患者様の携帯に送信されるので、絶対に間違えないように何度も確認しながら進めています。
特に心掛けていることは、自分がミスをしやすいポイントを把握することです。
メモに仕事の進め方・流れだけを書くのではなく、絶対にミスをしてはいけないポイント・自分がミスしやすいポイントを太文字にしたり、色を使ってすぐに見直せるように意識しています。
院長先生のDropBoxの中から、指定された動画をHDDに移動するタスクでした。
動画を移動すること自体難しいことではないのですが、過去に動画をダウンロード中に他の作業をしていると、PCが落ちてしまい、作業中のExcelのデータが消えてしまうことがありました。
毎回何かの作業中には上書き保存をすることが大切ですが、特に動画をダウンロード中はいつも以上に細切れでデータを保存するよう心掛けていました。
過去に失敗したことを何回も繰り返さないように今後も気を付けていきたいと思います。
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12月
— December —
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11月のコラムの中で、院長先生とのお打合せにおいて「ヒアリング能力」と「プランニング能力」が今後の課題であると記載していましたが、12月ではこの2つを特に心掛けて同行しました。
先輩事務長より「最初は仕事のテクニック等ではなく、院長先生がおっしゃる言葉の背景や目的などをしっかり聞く(理解する)ことが大切で、その上で自分ならばどう答えるか?を考え、先輩と違うところや合っていたところ学んでほしい」とアドバイスを頂きました。
振り返ると、聞き方や返し方などの細かい部分、実務を意識してしまっていたことが多かったと思います。まずは「なぜ院長先生は今〇〇をしたいのだろうか」「今後どうなっていきたいのだろうか」などの考えがあってこそ、本当のニーズを捉えることができるということを学ばせていただきました。
先輩同行の際に「自分だったらどうするか」を意識してお打合せ等に同席することで、自分の考えや想定したことと、先輩事務長が実際にその場で対応したことのギャップを認識することができ、段々と先輩事務長が対応されている仕事との繋がりを理解できるようになりました。
12月に取り組んだ業務の一部をご紹介します。
歯科に関する病気(歯周病や歯肉炎)や、それに対する解決策などのブログを毎週2つ投稿しています。
原稿は元々外注してあり、原案があるので、それを基に画像を添付したり、見出しの色や大きさを強調したりなど、見る人の立場になって「見やすさ」を工夫しています。
また医院のHPを見るとき、ほとんどの人はスマートフォンで見ると先輩事務長にアドバイスを頂いたので、スマートフォンで見やすいように行間など意識しています。
お客様医院スタッフの勤怠データ(タイムカード)を抽出し、Excelに出勤時間・退勤時間・時間外労働の時間など入力しました。
こういった労務関連のミスは、スタッフさんから運営側への不信感に繋がりますので、ミスが無いように何度も色々な角度で見直しを行いました。
また、事務長は毎日その医院にいないので、いつもと違う場合は過去の勤怠データや他のスタッフのデータから読み取り、正確に院長先生にご確認することが大切であると感じました。
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1月
— January —
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色々な医院様にOJT研修の同行をする中、継続的に複数回の同行をさせていただく医院様も増えており、任せていただくタスクも段々出てきました。
例えば、「雇用契約書を作る」タスク。まず院長先生から修正・追加する箇所をお聞きして、作成した後、ご報告し社労士の方にも共有します。
さらに、助成金などの申請がある場合は、半年後に雇用契約書を更新し、最後に申請をするために院長先生と社労士の方にリマインドをするなど1つのタスクを取り上げたときに、これだけの繋がりや関わる人への事前連絡など意識することが大切であると学ばせていただいています。
こういった仕事の繋がりを意識しながら、関わる人の仕事が円滑に進むように配慮したり、院長先生がより判断領域に専念できるような「調整役」という事務長の価値が新たに発見できて学びの深い1ヶ月でした。
引き続き様々なタスクがあると思いますが、「何をもって完了とするのか。」という部分を意識して、仕事していきたいと思います。
1月に取り組んだ業務の一部をご紹介します。
同行させていただいた医院様のレセコンを使って、統計分析を行うため、その月の保険診療の割合や、自費・物販の売上などレセコンを見ながら、必要な数値を抽出し、「診療実績集計」をいたしました。
これらの数値は医院の分析を行う上でとても大切な数値なので、実際に集計しているときに桁数などミスをしてしまうと、正確な判断が出来なくなるため、ミスを絶対にしないように心掛けています。
医院の待合室にA3サイズの矯正ポスターを掲示する際に、先輩事務長が事前にアクリル板を購入してくださっていたので、そのポスターがきちんと裏表ずれないようにアクリル板に挟みました。
次回訪問時に患者さまがいらっしゃらないときに、掲示するということを院長先生にもご報告いたしました。
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2月
— February —
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必ず今日終わらせないといけないタスクは何か、どこから取り掛からないといけないのか、などタスクが増えてきたとき、意識できないことが多々ありました。
そんな時に先輩事務長から教えて頂いたことは「なぜやっているのか腹落ちしてから取り掛かることが大切である」ということでした。
実際振り返ってみると、タスクを頼まれたときにすぐ取り掛かるという進め方をしているときは、大体上手くいかず、時間内に終わらないことが多かったと思います。
先輩事務長から教えて頂いたように「なぜこのタスクをやっているのか」「どういったことに繋がるのか」を取り掛かる前に考えた上で、自分なりの優先順位や先生の考える優先順位、その日の訪問時に終わらせないといけないものをこれから意識していきたいと思います。
2月に取り組んだ業務の一部をご紹介します。
医院には多くの資料があります。PDFスキャンすることで、エビデンスを残し、紙媒体は整理・廃棄できます。また、この写真ではプロジェクト活動報告書をスキャンしています。プロジェクト活動は継続的な活動なので、過去どういった取り組みをしていたか、データとして振り返ることが大切であると感じました。
スポンサー契約をしているモトクロス選手のユニフォームやスポーツデンティストのポスターを院長室に 掲示いたしました。先生が非常に大切にされているモトクロス選手の方々のユニフォームなので、より一層 丁重に掲示いたしました。先生がどういったことに関心を持たれているか意識することが大切であると感じます。
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3月
— March —
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昨年の4月に入社してから毎月書いていたコラムですが、今月でもう12回目となりました。
MOCALに興味のある方は、1年目の社員がどういったことをするのか、現場のリアルを知れたのではないかと感じます。1年の締め括りとしてまとめたいと思います。
勉強会や、様々な先輩事務長の訪問に同行し、Mr.歯科事務長サービスの付加価値を“実感”できました。何をするのか?と問われると、分野が多岐に渡り説明することが難しいサービスではありますが、医院の診療以外の分野で「院長先生の時間を生み出す」ことであると思います。
院長先生の時間を生み出すために今日の訪問で何をしないといけないのか、先生が今求めていることは何か、そのニーズに全力で真摯にお応えするからこそ、長く多くの院長先生に満足して頂けていることを、同行を通じて実感しました。
入社して1年が経ちますが、先輩たちと同じようにこの4月から数件のお客様を「同行やアシスタントではなく」単独で担当させていただくことになりました。より近い距離で院長先生をサポートさせて頂くことに嬉しさを感じます。
1人でできるのか不安でしたが、先輩事務長が励ましのメールや、帰社日の際にアドバイスをくださるので、分からないことがあったとき、素直に相談できる環境はありがたいなと感じます。
MOCALマインドを忘れず、院長先生のために何ができるのかという視点で頑張っていきたいと思います。稚拙な文章ではありましたが、毎月読んでくださりありがとうございました。
3月に取り組んだ業務の一部をご紹介します。
新しく入職されるスタッフさんがいる場合、必ず雇用契約書を作成します。今まで同行だったので、先輩事務長が先生への確認や、スタッフさんと読み合わせをされていましたが、4月から単独での訪問になるので、 私が作成し、先生への確認、スタッフさんと読み合せ、社労士さんや給与集計を行う業者の方へ共有するという一連の流れを対応します。
雇用契約書は雇用側と労働者側にとって、とても大切な契約書なので、漏れがないように確認し、その医院でのルールに沿って作成しました。医院によってち違うので、私たちが独自で判断するのではなく、整合性があるか、条件が合っているか、スタッフさんにどう伝えてほしいのかなど先生に確認することが必要であると感じました。
A歯科様では治療が終わった後に、どの詰め物にするか、スタッフさんが患者様に説明する機会があります。
今回、患者様に説明する相手役として一緒にロールプレイングをしました。
歯科業界で働いている私たちはある程度知識がありますが、患者様は全く知識がないので、その患者様が分からないと感じる部分を質問して、ロープレを進めていました。
こういった自分主体ではなく、相手の立場に立って、相手の気持ちを考えることが大切であると実感しました。
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私たちは真剣に優秀な
人材を求め続けます
人材こそ、無限に成長する資源です。
私たちは優秀な人材を求めます。社会に有益な存在であり続けるために、
自分たちよりも優秀な人材を求めます。