名もなき戦士

「名もなき戦士として社会の一隅を照らしたい」

私たちがいま生きている豊かな社会は、数多くの名もなき先人の血と汗の上に築き上げられたものです。

私どもは、現代という恵まれた社会環境に感謝し、かつての先人が私たちに遺してくださったように、同時代と未来の人々に対して、いまより少しでもより良い社会を次世代に継承すべく努力を続けてゆきたいという志を立てております。

日本の近代史を見ても、明治維新を通じた近代国家の樹立、戦後の奇跡的な復興と経済成長など、たくさんの名もなき先人の努力があってこそ、いまの日本があります。

いま世界を見渡してみれば、飢餓人口は10億人に迫っています。今後100億人に迫り増え続ける人口を養うため、食糧問題やエネルギー問題が大きな課題となっています。さらに宗教対立からくる民族紛争など、現代は、人類にとっての問題が山積しています。

こうした問題に対して、政治・経済・行政・教育など、様々な立場においての貢献が求められますが、私どもは、企業経営という立場から、経済活動、事業経営を通じて、豊かな社会の創造に貢献してゆきたいと願っております。

経営理念に掲げさせていただいた通り「経済活動を通じた幸福の実現」「社会貢献企業群の創造」によって、微力ながら社会への貢献を成し遂げてゆく所存です。

MOCAL株式会社 代表取締役会長
紺乃 一郎

Chairman & CEO

紺乃 一郎

米大手通信企業AT&Tの日本法人で部長職を経験したあと、国内大手インターネット企業IIJ Groupに移籍し独立まで部門長を担当。

2001年から、普及期のコンビニATMプロジェクトにプロジェクトマネージャーとして着任、2万拠点を超えるネットワークの導入と、数十名からなるネットワーク運用管理部隊を率いた経歴を持つ。

2011年にMOCAL株式会社を設立し、現在、代表取締役会長に就任。

2014年にLEC株式会社(旧LEC Network Engineering株式会社)を設立して代表取締役社長に就任。

2019年にGood Harvest株式会社を設立して代表取締役社長に就任。

紺乃 一郎

著書

小さな資本で起業して10年経った経営者が考えてみた3つのこと

著者:紺乃 一郎(ダイヤモンド社)

MOCAL株式会社会長 紺乃一郎による書籍発刊。
経営において欠かせない「原理原則」「リーダーシップ」「イノベーション」について、歴史に残る経営書や古典の教えを踏まえ、自ら実践して結晶化した経営のヒントをまとめた書籍です。