投稿日:2026.06.04

「厳しく縛る」か「黙認する」か。そのジレンマから抜け出す鍵とは?

先日発売された日本歯科新聞社の月刊『アポロニア21』 2026年6月号の【マネジメント講座】では、 「スタッフのプロ意識を育てる『ルール・メイキング』」が紹介されています。

採用強化のために髪色やネイルを自由にしたものの、エスカレートしていく身だしなみにため息をつく院長は少なくありません。

しかし、今さら禁止にすれば反発や離職を招くリスクもあります。

そんな板挟みから抜け出す鍵は、ルールで縛るのではなく、現場に「約束」を託すことです。

あえて基準を一度白紙に戻し、「医療人としてふさわしい基準を自分たちで作ってほしい」と委ねてみる。するとスタッフからは、患者さんの安心・安全を追求した、驚くほど具体的で生きた基準が提案されます。

自分たちで決めた「守るべき約束」だからこそ、スタッフ同士で自律的に守り合う強力な規律へと変わります。

院長が「見張り役」から解放され、医院の未来を見据える本来の経営に専念できる環境を整えませんか。

ぜひ、本稿をヒントに自院の組織づくりを描いてみてください。

アポロニア21【2026年6月号】(日本歯科新聞社)
https://dentalnews.shop/items/69e72691006ad11a9c608127